takamuramagan.hatenablog.com
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オーラス！入場ギリギリで間に合わないかと思ったけど連動企画エントリーできるくらい余裕あった。良かった…。
OPアクト
昨年同様、オーラス仕様でリアル戦闘員との殺陣追加。龍の鱗を発見した後、龍の住処を探しにハケて場転すると背景が荒野に。道を間違えて迷ってしまう。誰のせいで道間違えたんだ？って口論になるところで道教えろおじさんのせい→eoheohのせい→でもFB先頭歩いてたじゃん、で最終的にじゃんけんでeoheohが負けてeoheohのせい、ということに。理不尽か？(いつもの)
仕方ないから引き返そうとしたところに4人の盗賊が登場。盗賊の衣装がアラビアンでびっくりした。終演後フォロワーが石油王ってツイートしててほんとそれ！って笑っちゃった。確かに道中でエンカウントする人型の敵って盗賊が最適だなとは思うけど、盗賊ってなぜか忍者っぽい服装のイメージ強いんだよな。昨年のPEF横アリから、オーラス仕様で敵役アクターとの殺陣を追加するって手法が定番化してきてるからきっと今回もアクターさん呼んでくれるんだろうな、でも今回戦う敵全部モンスターだしアクターさん出す要素なくない？獅子舞とか中華街の龍みたいなの出すんか？ってワクワクしてたからそう来たか！って驚きもあった。いや黒子がわらわら龍担いできたらそれは完全ギャグになりそうだけどな？
登場した盗賊から逃げるようにそのまま客降り、各通路での戦闘。上手側がFBの戦闘位置だったから偶然近くで見ることができて良かった。観客のすぐ近くだからか、戦闘といっても鍔迫り合いとか抑え目なものが多かったような。しばらく戦ったあとは再び壇上に戻っての本格的な戦闘。盗賊も4人だから基本1対1で戦うけど、時々誰かが誰かを庇ったりとかで立ち位置大きく動いたり共闘する瞬間があったり、殺陣としての振り付けが上手いな～と素人目に感じた。いやこのよく練られた殺陣、たったこの公演1回のためだけに…！？贅沢すぎない！？いや円盤収録はされる(はずだ)けど…。誰かが誰かを庇うたびに客席から歓声が上がってた。わかる。そうして何とか盗賊を撃退した後、改めて龍の住処を探しに行った。
あと頭痛明けのKIKKUNのさっき誰かいたような～のくだりが今までで一番充実してて面白かった。前回行ったのがツアー中盤の仙台で、そこから間が空いたからその間は分からないけど。どんなやつがいた？って聞かれてeoheohを「全身黒づくめの宇宙人」あろまを「華奢な鬼」FBを「おしゃべりサングラス」KIKKUNを「影薄いやつ」と表現。その目情に3人がいちいちなんだそれ！やべー！見たことねー！ってしらばっくれて盛り上がるのがめちゃくちゃ面白かった。
今回KIKKUNが無敵になることをそれほど望んでいない理由を「面白そうだからついていったけど、本当は普通の方が良いんじゃないかって思ってる」みたく説明していて、やっと私の中で納得できる台詞を得られたなと感じた。面白そうだったからついていった、ってところがまたリアリティある。この後に「ついていったら楽しくてこれが友達ってやつなのかな～って思ったり」みたいに続けたのが余計に脳内で現実とリンクさせてしまったのかな。そしてKIKKUNが普通だと思っていることの例として今回「気が付いたらゲーム実況を初めて10年経った」を挙げたことで、もしかして今年のSMTのOPアクトの主旨は「今の日常は普通そのものかもしれないけど、多少の躓きにも折れずにコンティニューしていけば、いつか偉大な成果を得られる」ってことだったのかな～とか考えた。4人の「コンティニュー！」でストーリーが終わり、4人の勇者が龍の秘宝を手に入れるところを描かないところも、MSSPの最終到達地点はまだまだ先、ってことを表してるのかな。ストーリーの終わらせ方が今までどこか納得できないというか自分の中で消化不良だったのが、今回こう考察してようやくそうかもしれない、それならば確かにこの終わらせ方が適当だったんだな、とすっきりすることができた。まあそもそもそんな深く考えられていないかもしれないけどね！！！！！
そういえば倒れたFBを3人で囲むときKIKKUNがFBの股間弄るくだりはツアー終盤に始まったのかな。行ってない公演のレポで読んでどういうこと…？と思ってたから納得。前回仙台で見たときはここで腕折って止め刺してたよな。
最後だからかダンスも今ツアー見た中で一番完成度高かった。良かった。ダンスの詳細はBlu-ray買ってじっくり見ようと思ってるけど、関ジャムの過去のフォーメーションダンス回で解説されてたフォーメーションの手法がいっぱいある！って気付けて面白い。例えばスターダストメモリーのBメロの腕を顔の前で構えて回転する振り、動き自体は全員一緒でもそれぞれ角度と高さを変えることで複雑さを演出できる、ってやつだ！関ジャムで見た！って分かったり。進研ゼミかよ。あと最後のM.S.S.PartyのAメロでそれぞれがアクション決める見せ場が本当に好き。KIKKUNが一人で決めるのもかっこいいし、あろまとeoheohが息ピッタリなのもめちゃくちゃ良い。FBはすしざんまいだけど。良いオチ。
最終公演だからきっとこれがBlu-ray・DVDに収録されるはずなんだけど、序盤の無敵になるってどんな？ってところでジュラル星人に絶対負けない泉研では！？って出てからチャージマン研ネタをふんだんに使ってたり(KIKKUNが頭痛になるところでは「頭の中に爆弾が！」って言いながらハケたり)、KIKKUNが倒れたFBの股間を叩いて反応がないのを「使い道がないからか…！」って言ったりしてて、えっこれ本当に円盤収録日だよな…？？って不安になった。いろんな意味で。
ゲーム実況
アナログゲームは『テレストレーション』、デジタルゲームは『PixARK』。アナログゲーム振りの前に、埼玉に来たらこのゲームをやりたい！と言ってワンターレンゲームを2回くらいやってからアナログゲームの準備。
『テレストレーション』はお絵かき伝言ゲームの進化版、といった感じのもの。最初に各自のお題(言葉)を表現した絵(もちろん文字は使っちゃダメ)を記名したスケッチブックの1ページ目に描き、左隣の人に回してその絵から読み取ったお題を次のページに解答してもらう。さらに左隣の人がそのお題に沿った絵を次のページに描き…を繰り返し、お題に沿った絵→絵を見て読み取ったお題→前の人が回答したお題に沿った絵→それを見て読み取ったお題、のように絵と言葉が交互になるように時計回りにスケッチブックを回していき、一周して自分のスケッチブックが手元に戻ってきたら終了、答え合わせ。
絵だけで伝言していくのではないところが難易度を上げていて面白い。絵だけだったら模写力が高ければ伝わっちゃうんだよな。そしてまたお題が地味に難しい。お題はそれぞれFB『シャボン玉』あろま『安芸の宮島』KIKKUN『記者会見』eoheoh『印鑑』。最初のお題は観客も見ず、1ページ目の絵を描くところからモニターに映されるんだけど、それぞれ分かりやすい絵にはあぁ～って声とか意味わからない絵にはえぇ！？ってざわつきが客席から上がって面白かった。印鑑は簡単めだけど安芸の宮島とかムリじゃない！？FBに至っては「あんげいのみやちょう」って読んでた。鳥じゃなくて島だよ。
印鑑だけ最後まで伝わった(途中から『ハンコ』になってたけど意味は合ってるということでオッケー)けど、印鑑の版面として『青木』って書いてて文字NGのルールを違反してない！？って審議入りして結果オッケーに。記者会見も途中までは伝わってたけど最終的に演説になってしまい失敗。安芸の宮島はあろま以外そもそも安芸の宮島を知らず(私も描けって言われたらムリだと思う)伝言も失敗、シャボン玉はFBの絵が伝わらず『射的』になってしまい、そのまま射的で最後まで伝わり失敗。
得点は自分のお題が伝言成功するか、両隣の人が同じお題を解答している(自分がうまく伝言できている)と加点。結果はeoheohが優勝。
『PixARK』は氷の城攻略。マジでPixARK実況の部分は全通前提で進んでるから全公演分見たい、てか全公演分見るか自分でプレイするかしないとマジで理解が追いつかない。そこがマリオとかボンバーマンとか地球防衛軍とかステージ制ゲームの実況と違うんだなーと思った。そらそうか。
氷の城のボスを討伐するために寒冷地の生き物たちによる最強ペット4人衆が用意されている(実況外で集めたぽい)も、全員それぞれ名前に『たなべ』が入ってる。しかも最強4人衆って謳っているのに、なぜかうち1匹はちっちゃいペンギン。名前は基本『○○たなべ』で、ペンギンだけシンプルに『たなべ』。1人1匹ずつ最強ペットを連れていき、ペンギンたなべはKIKKUNが連れていくことに。ペンギンと戯れるKIKKUN見て日刊マイクラの黄昏MOD編思い出した。
ガーゴイルの背に乗ってそれぞれ氷の城へ向かう。ガーゴイルほぼ直立姿勢でバッサバッサ飛んでてシュール。直立姿勢だから地面近くを飛ぶとき下半身地面にめりこんでる。KIKKUNだけ迷子になりかけたため3人で先に特攻。さすが今回のPixARK実況の最終目標とされてるだけあって敵がなかなか強い。KIKKUNも合流し勝利。最後のボス戦は連れてきたペットを解放しての共闘になるも、KIKKUNのたなべがヨチヨチ近づいては吹っ飛ばされるをひたすら繰り返しててここだけ戦闘してなくて面白かった。戦闘してないのにめちゃ面白いから観客もたなべー！がんばれー！って応援するし吹っ飛ばされる度ああ～！って声あがってて一体感がすごかった。他のペットは真面目に戦闘してたのに…。でもさすがボス、めちゃくちゃ強くて最終的に勝利するも4匹連れてたペットはファントムたなべ1匹しか生存できなかった。南無。
幕間映像
今回の幕間は『F子の部屋』。FBが黒柳徹子に扮し、3人をゲストに迎えて徹子の部屋風トークをする企画。やばい。何から突っ込んでいいのかわからない情報量の多さ。最終公演にとんでもねーのぶっこんで来たな！？
まずF子のクオリティが地味に高い。頭は金髪の玉ねぎ頭ウィッグ(プロ入魂の仕上がり)、衣装はおばちゃんぽいテロッとした柄ブラウスに黒パンツ、そしてなぜか足元はナイキの黒スニーカー(あろま？に「何でナイキのスニーカー履いてんだよ」って突っ込まれてた)。さすがに男性の足が入るおばちゃん靴はなかったか、座りトークだから足元見えないしいっかってことなのか。で、何よりローズ系の濃いめのリップがめちゃくちゃ似合いすぎてて顔面だけ全然コント感なかった。いやまじで真剣に似合ってるしチークも青みピンク系で揃えてて、メーキャップとして素の顔に馴染みすぎててこれ逆にコント用の化粧としていいんか？本当にこれでいいんか？？って不安になった。女装コントならあえて似合う色外した方が(厚めの)化粧してます！感強調されて面白さが増すじゃん(本来の女性の化粧であれば避けるべき効果だけど)。CDのジャケ写とか色調補正ガッツリかけられてる時のFBの唇の色みたいな深めのローズ・ベリー系ピンクがめちゃくちゃ似合ってて、ほんとコント抜きに良いものを見せて頂いた…という満腹感がすごかった。いやこれまだ登場して数秒なんだけど。あとF子の衣装でまず突っ込みたかったのが、胸のボリュームがすごい。爆乳。トーク中KIKKUNに突っ込まれて「完全にスタッフさんの悪ふざけです」って言ってたけど、まじでおっぱいに対してガチすぎない…？？？スタッフさん……サイコーだよ…。F子登場してまずリップ違和感なさすぎない！？って驚いて次におっぱいでかすぎない！？ってソワソワしたからおっぱいに関しては映像中で突っ込んでもらって本当によかった…誰も触れなかったら幕間の思い出8割おっぱいになってた。いや触れてても5割は占めてるけど。いやでもテロッ系の体のラインが隠れるブラウス着てたから爆乳くらいが分かりやすくインパクトあってよかったな。ただボトムが普通の黒いズボンだったから、上半身が爆乳+厚みある腹部で絶妙にリアルな小太りなおばちゃん体形なのに尻～脚が上半身と比べるとスマートに見えて、なるほどこれが男女の肉付きの違い！って実感した。あれくらい上半身に肉付いてるおばちゃんはこれくらいの下半身のボリュームだろうなっていうイメージよりもずっとシュッとして見えた。これで下も柔らかめ素材のフレアスカートとかだったらリアルおばちゃん体形だったかもな…。
ゲスト3人を迎え入れてまず自己紹介。3人それぞれ女子ドルの口上か？ってくらいテンション高くてもしかしてこれは別の平行世界のMSSP…？って困惑しちゃった…。今回メンバー1人(FB)欠席ということでFBってどんな人？と聞くF子に「小太り」「多国語を話せる(FB語含む)」みたいな情報が3人から出されて、結論「ネイティブな小太り」ということに。多国語を話せるって出たときF子がひきつった声で「けっこう盛るな…」みたく言ってたのが面白かった。うーん物は言いよう！そこからMSSPの活動紹介に。F子がゲーム実況って最近流行ってるんですってね？って言ったのに対してKIKKUN？が5年くらい前ですけどねって返したのシュールだったな…。F子のお気に入りMSSP実況動画はテーマアクアリウム実況だそうで、銀行から融資してもらう時の腕の伸び方やってみせたりしてなかなかガチなオタクなのではF子さん？他にもCD出してますライブやってます本出してますって紹介してていやこれYouTubeに載せてくれたら新規にめちゃくちゃ優しい布教動画じゃん！！！って思った…。音楽紹介のくだりではそれぞれ担当の楽器を聞かれてKIKKUNギターあろまチェロeoheohチュロスって答えてて、ゲスト席の席順が上手からKIKKUNあろまeoheohって並んでたのもしかしてこの三段オチのための席順だったのか！？って笑っちゃった。折々で机上に置いてあるライブ写真集とかMSSP解体新書とかをF子に勧めるもフーン…って秒で机に投げ出してて興味なさすぎ！って突っ込まれてた。そういえばPUF写真集出てませんね…？
トーク内容が本当に宣伝メインで本物の宣伝番組より宣伝比率高くない…？とまで感じた。F子さん本日初口紅だったそうで、塗った後ご飯食べたら口紅の味めっちゃしたって言ってた。言われてみれば最近はもう口紅の味気にしたことなかったな…。KIKKUNがF子の爆乳1回揉ませてってお願いしたら双方の利益にならないからって断られてたけどハケ際に片手でガッて掴んでて笑った。最後F子も部屋を出て行って、なんだったんだこれ…私は一体何を見せられていたんだ…って困惑してたら最後不意打ちでアカペラF子の部屋テーマ曲がエンディングで流れてもう本当にお腹いっぱいです。胸やけする。
HELL or HEAVEN & 全国ソウルミーティング選手権
今回のヘルヘヴ種目は『海パン早履き競走』『罰ミントン』『ワードチョイス大喜利』の3つ。
1種目目『海パン早履き競走』はステージいっぱいにばらまかれた海パンを4分以内に何枚重ね履きできるかという競技。夏っぽい！のか？壇上が一面海パンの海になってて、あ～こういう無造作に置かれた衣類の山に埋もれるグラビア、ドル誌とかTV雑誌で定期的に見るよな～って思った。海パンもトランクス型のぶかっとしたやつからブーメランまで様々で、だいたいみんな序盤タイトなやつから履いていって段々大きいやつを重ねていくという作戦だった。何十枚も重ね履きするから段々おむつ履いてるみたいなお尻になっていくのが面白いんだけど、それより体力的に4分間もパンツを履き続ける動作を続けられないメンバーたちが「残り時間あと何分！？」「まだあと1分もあんの！？」「早く終わってくれ～！」って苦しんでたのが面白かった。まさか制限時間が長すぎて苦痛ゲーとは…日常生活でパンツを履く動作に筋力使ってる自覚全然ないけど、確かにパンツ履く動作って屈むし腕も脚も使うし全身運動だよな。
最後にみんなで1枚ずつ海パンを脱いでいって、一番履いていた枚数が多かった人が勝利。4人の男が次々パンツを脱いでいくのを客席みんなで枚数カウントアップしていく図がめちゃくちゃ面白かった。冷静に考えたらめちゃくちゃシュールだなこれ…。FBばっか見てたけどふと隣のあろま見たら、親指以外の指をパンツの中に入れて下腹に沿わせて中央から両脇に手を滑らせ、親指と人差し指の間の股でパンツをおろす脱ぎ方してて、えっなにそれそういう脱ぎ方もあんの！？ってびっくりした。FBは普通に両脇を掴んでおろす脱ぎ方だったから、パンツの脱ぎ方ひとつでこんなに個性あるんだな～って驚いた。あと中盤くらいでeoheohが大きめの海パンの上からピチピチのブーメラン履いてるのが見えたとき大爆笑した。あんなんずるいでしょ絶対笑うわ。結果はあろまとeoheohが30枚で優勝。
2種目目は『罰ミントン』。もうちょっと長めのタイトルがついてたはず…。バドミントンコートを4分割し、それぞれ『しっぺ』『物ボケ』『わさび寿司』『センブリ茶』エリアにして、バドミントンのラリー失敗したチームはシャトルが落ちたエリアの罰ゲームをする、というルール。制限時間内に行った罰ゲームの回数が少ないチームが勝利。ちなみに場外は『ケツバット』、ネット直下は『股間ゴムパッチン』。
1戦目はFB&あろま vs KIKKUN&eoheohでFB&あろまチームの勝利、2戦目はあろま&eoheoh vs FB&KIKKUNであろま&eoheohチームの勝利。1戦目終了後、センブリ茶こんなに用意してあるのに一度も飲んでないじゃん！って言ってたら2戦目怒涛のわさび寿司をセンブリ茶で流し込む負のスパイラルが起きてた。フラグ回収じゃん！1戦目わさび寿司でFBが「醤油があるのが嬉しいね」って言ってたのが面白かった。まあそんな余裕があったのは最初だけだったけど。物ボケでeoheohが猫耳つけて「ﾆｬﾝﾆｬﾝ♡」ってやったのめちゃくちゃあざとくて震え上がったし客席は今日イチの黄色い歓声上がって山田涼介がウインクしたんかってくらいの破壊力だった。でも終演後フォロワーが「でもあれ物ボケではないよね」って冷静に突っ込んでて確かに！？って大爆笑した。ほとんどの人があまりのあざとさに気を取られて物ボケという趣旨を忘れていた…。1戦目はいい勝負だったけど2戦目は何度もわさび寿司→サーブ失敗→センブリ茶、のドツボにはまってしまった音楽組の大敗。あと2戦目はネット際の落下がやけに多くてKIKKUNが何度も股間ゴムパッチンされて先っちょが痛い！って悶絶してた。でも罰ゲーム除けば、なんか中高生が昼休みに学校の中庭で遊んでるみたいな感じですごく良い競技だったなあ。衣装がジャージだからってのも相まってかな？いやもうむしろ罰ゲーム抜きで普通にバドミントンで遊んでるとこずっと見てたいな～って思ったけどそれエイトの撮り合いメイキング*1の横倉じゃん。そら好きだわ。
3種目目は『ワードチョイス大喜利』。今ツアー3公演しか行ってないからここにきて初種目被りでびっくりした。今回は1戦目はあろま vs KIKKUNでお題は『イケメンが言うとかっこよさそうな台詞』でKIKKUNの勝利、2戦目はeoheoh vs FBでお題『おはように代わる新しい挨拶』でeoheohの勝利、決戦はeoheoh vs KIKKUNでお題『会場が盛り上がる新しい煽り文句』でeoheohが優勝。今回は各解答を詳細には覚えていないんだけど、一番強かったのは2戦目のeoheohの『青空 炎上』だったな。あと客席採点中後ろでKIKKUNが『ダイエット チーズ』って作ってたのが面白かった。eoheoh優勝確定後、みんなで集まってKIKKUNの引いた10枚のカードで面白い解答作り始めてて、あ～さすが個人戦を最終的に全員でやりたがるMSSP…ってほっこりした。
今回のルーレットタイムは、eoheohタイキックの話になってなぜかFBがオレにやってみてって言いだしたためKIKKUNがFBにタイキックを決めてた。KIKKUNいわく4割くらいの力でやってたらしいけどFBの思ってたのより数倍痛かったらしくてしばらく悶絶してた。いやそもそもなぜ自分からされたがった？？という疑問…。
ボーナスポイントアピールタイム、今年もKIKKUNがバク宙やります！って言ってチャレンジするも着地時尻もちをついてしまって失敗。去年から一回も練習してなかったって言っててそらできんわ…。てかこれ万が一ケガするレベルで失敗したら今公演円盤化できない可能性も出てくるんじゃないの…？って心配してしまった。ケガしなかったからいいけど…。まあそのチャレンジの頑張りもあって、ボーナスポイントはKIKKUNが獲得。しかし結果HELLはKIKKUN。今回の私物はバーテンダー時代に数回履いた靴。つま先尖っててベルトが何本もついてた。つよそう。靴底に滑り止めつける前に一度雪道に履いていったらめちゃくちゃ滑って全然歩けなかったから結果数回しか履かなかった、とのこと。罰ゲームは両手両足の全指に洗濯バサミをつけて一気に引っ張るというもの。引っ張る前から痛い！痛い！！ってずっと叫んでて見てる側としてすごい…困惑した…。引き抜かれた後は激痛で椅子から転げ落ちてしばらくうずくまってた。
最後の全国ソウルミーティング選手権。今回は1階席があろま&eoheoh、2階席がFB&KIKKUN。今回eoheohが久々に1階席とのことで、じゃんけんに勝つと2階席行きのところを久々にじゃんけんに負けた、って言ってて強者発言だった。1階席の方が客席数が多いため集まるピンポン玉も多く、終了後eoheohが「今回重っ！これが1階席の重みか…」ってしみじみ言ってた。
1階席組が先にピンポン玉外し終わって着替えも早く終わったので今回の集計前のMCは人外組。ピンポン玉を数個持って「ピンポン玉を一気に投げてそれぞれ別のかごに入れる」ゲーム開始。盛り上がったところでFBが着替えを終えて帰ってきてなぜかFB先輩あろま後輩の舎弟コントが始まる。「今からこれ投げて全部かごに入れる！」って言って後ろ向きに数個ピンポン玉を投げるけどほとんど外れちゃう…のを人外組が素早く拾ってかごに入れて「あっ入った！」「スゲーさすが先輩！」っていう。あとピンポン玉同士をマジックテープ部分でくっつけて遊んでてFB「そんなん理科の教科書で見たことある！」eoheoh「(縦に3つくっつけて)DNA！」FB「いやDNAはもっとらせん状で複雑な形してたやろ…」eoheoh「だんごの兄弟！」って言ってたのかわいかった。あとeoheohがピンポン玉いっぱい入ったバケツに座って「ピンポン玉風呂！」ってやってたのもかわいかったな。他のメンバー全否定だったけど。まあ尻しか入ってないし風呂ではないよな。言いたいことは分かるけど。当たり前だけど尻上げたときジャージの尻がピンポン玉まみれになってていいオチだった。
最後は計算マスターによる集計タイム。FB以外の3人の計算マスター大好きキッズぶり本当に面白い。わーっ計算マスターだ！すげーぞ！KIKKUNの計算マスターへのお触り度が高くて笑ったけど何より3人が賑やかすぎるのか計算マスターの口数がめちゃくちゃ少なくてじわる。計算マスター自体はめちゃ静かだったな！？
総括
まず挙げるとしたら、今ツアー初参戦時も思ったけどOPアクトめちゃくちゃ力入ってたな。昨年のSMTにも行ってたから、やっぱりちょっとある程度こういう感じのことやるのかな、って想像できちゃってた部分もあったけど。フォロワーの話を聞くと、初日岐阜のOPアクトは現実パートの映像がなかったりFBが倒れるシーンがもっとシリアスだったりして全然違ったらしいから、それを聞くと初日も見てみたかったな～って欲が湧いてしまう。でも演劇好きだから演出家脚本家の方々が思い描いてたコンセプトとかモチーフとかの裏話も聞きたい。いやまじで私の読解力が低いばっかりに納得しきれてない部分もあるから、もうちょっとヒントが欲しかったかもしれない～～～けど考えれば考えるほど『そこまで考えてないと思うよ』案件な感じもする…。でも設定画集あったら買うわ。即。
幕間企画が今回バラバラだったのはびっくりした。どれもMSSP's Worldの企画っぽかったな。自分がまだ3/13しか見てないから早く全公演分見たいな～。見た中ではやっぱりF子の部屋がダントツでパンチあったけど大阪あたりでキーマスが登場したらしいと聞いて早く見たい。
今ツアー物販でオーダーシート導入されたのはすごく良かった。何のライブでも、物販レジのお姉さんに最初から欲しいグッズ一覧書いたメモ渡した方が伝達ミスでハラハラしなくていいのになあって思ってたからまさにそれじゃん！って感動した。あと今回整理券配布開始時間遅かったような？気のせい？余裕持ててめちゃくちゃ嬉しかった…。たまアリの整理券配布が朝7時とかバカ早かったからなおさらそう感じたのかな…。
そしてオーラス終演後にHSP2019と10周年記念イベント・キャンペーン類の怒涛の告知で大混乱。確かに公演前にフォロワーとクリスマスあるかな～いや一応ある前提でお金工面しといた方がいいんじゃないの～みたいなことは言ってたけどマジで、マジで来たわ…。とりあえずまだまだいっぱいお金使うイベントが目白押しなんですねわかります。がんばろ…
