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僕達が出したセレクションは 曖昧なOver pains day

すばるくんが抜けてしまうんだけど

私はどうしてか引き留めることができなくて、もちろん6人になってしまうことはショックなんだけど、7人のままで活動してほしいんだけど、でもなんでかすごく納得しちゃってるというか。
思ったより動じなかった理由に、某フライデーが「バラエティ活動が嫌だった」なんていうウルトラトンチンカン記事を投げつけてきてたから、それよりもずっと現実的な説明だったからちょっと安心した、なんてのもあるかもしれないけど。

何よりもあの会見があまりにも誠意があって、あまりにも仲良しでいつも通りな仲であることが伝わる会見で、だから納得しちゃったのかもしれないな、と。
すばるが勝手に出ていくんだったら、メンバーがわざわざ、マルなんてそのあと舞台本番があったっていうのに、わざわざ会見に付き合ってなんてくれなかったよな、ってそこが一番泣ける。

私の中で、一番エイトに貫いてほしかったのが「素直さ」だったのかもしれない。テレビの中、舞台の上に真実を求めるなんて本当にばかげていると思うけど、でもあのエイトの仲の良さと仕事へのひたむきさ・全力さだけは常に事実であってほしいと夢見ていた。会見でのエイトは、笑いたくなっちゃうくらいいつも通りで、もう言ってしまえば1ミリもキャラブレしてなくて、皮肉にもああやっぱり本当にこの人たちのこと好きだなあと噛み締めてしまった。不謹慎なことは分かっているけど、ああもう本当にこの人たち見た目も中身もかっこいいなあって痛感した。悔しいくらい。サイコーじゃんって。
バラエティの仕事イヤじゃなかったって否定してくれて、メンバーといるときすごく楽しかったって言ってくれて、すごく私は救われた。そんなの建前で言ったんじゃないのなんて言われたらまあそうかもしれないしそうじゃないかもしれないしエスパーじゃねーんだから知るかボケどっか行けそのへん走り回ってろやって思っちゃうけど、私は彼らの言葉を表情を信じるからこそ彼らのオタクなんだろうなとも思った。

もう本当に、ただただ「旅立つ夢を見てしまった」んだろうな。あんまりにも皮肉でなんだか空しくて、ギリシャ神話とかシェイクスピアの作品みたいだなとまで思えてくる。でももし2015年あたりで分岐を間違えてエイトがこんなにも音楽に本格的に目覚めてなかったら私はこんなにオタクを続けていたか?と考えてしまう。そうだよ、なあなあなの、嫌いだ。
本当にやりたいこと心の奥に押し込めて微笑まれるよりかはずっと「裏切られた感」がなかった。でもやっぱりすばるくんのやりたいことがいろいろあることも把握したうえでグループ活動と並走できないものなのかなとも思う。バラエティ番組でのメンバーとの掛け合いは、きっと退所してしまったら見れなくなってしまうだろうから。もしかすると忖度()とか権利上の問題で、今後メディア上で今までのすばるくんの写真も映像もエピソードも出なくなってしまうかもだなんて考えてしまうのが今一番怖い。わからないけど。

6人になったらどうなっていくかなんて全く想像できない。想像できないのかしたくないのかももうわからない。受け入れる受け入れないというよりほぼ全く実感が湧かない状態で止まったままなんだ。でも6人でもグループを残していくと彼らが決めたなら、こちらも覚悟せねばいけないな。解散も選択肢にあった中6人で続けるという道を選んだ彼らの心意気を見たいというか、いややっぱり真っ暗闇の中彼らに手を引かれて走らされるのイヤじゃないんだもんオタクだから。ダメなんだもうあの会見見て嫌いになれなかったからもう腹決めてついてくしか自分を満足させる方法がない。


ツイッターでうんうんうなりながらポエってたときは平気だったけどいざブログ記事編集画面開いてキーボードに向かってようやく涙が出た。やっぱり書いてよかった。